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病気の方の施術は、医療的なアロマの施術が出来る アロマセラピストを選んで下さいね!

胃がん末期の男性の患者さんに、アロママッサージを受けさせようと、
奥様が、間違ったエステティックアロマセラピストを選択してしまった症例を報告します。

ある日、訪問看護師さんから私に
アロマセラピーの施術依頼の電話が入りました。

40歳代男性、胃がん末期の患者さん、
下肢全体の浮腫と抗癌剤の副作用で
下肢のいたるところが傷になり潰瘍化し始めています。
訪問して施術をお願いします」と。

私が患者さん宅に初回訪問の電話をしたところ、

患者さんの奥様から
「私の友人でアロマセラピストがいますので、友人に施術をしてもらいますから、
来ていただかなくても大丈夫です」と、
お断りの返事でした。

私はこの返事を聞いたとき、
がん末期患者さんの下肢浮腫の施術ができるセラピストであるか気になりましたが、
奥様の友人とのことで何も言えませんので、
施術依頼を下さった訪問看護師さんに、奥様が施術をお断りされたことを報告しました。

翌日、心配が的中。
訪問看護師さんから連絡があり、
「奥様の友人のエステティシャンのアロマセラピストが下肢の施術をして、
本人が足全体が痛くてつらいという連絡があり、
今から訪問して来ます・・やっぱりです」と、連絡がありました。

この事例の問題は、浮腫・痛み・しびれなどの症状がある場合に、
医療的な知識が乏しく、医療的なアロマの施術の方法の指導を受けていない、
臨床経験の乏しいアロマセラピストから施術を受けることです。

このような重度の症状がある場合は、
医療的なアロマの施術の訓練を受けた、
医療従事者のアロマセラピストによる施術をお勧めします。

アロマセラピストであれば誰でも同じではありません。

もし、がん患者さんがアロマトリートメントを受けたい時には、
安心して受けられるアロマセラピストであるかをご確認下さい。

 

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