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アロマセラピーによるリラクセーション

下記は、20182月に横須賀市医師会主催のフォーラムで講演した内容をまとめ、横須賀市医師会報(H305月)に掲載されています。

ハンドトリートメントの時には、医療アロマコース卒業生の森本由恵さんと青木憲子さんが、私と一緒に指導をしました。

 

                三浦半島隣接地区在宅医療多職種連携研修会

                  ちょっと一息!みんなあつまれフォーラム

 

           テーマ:アロマセラピーによるリラクセーション

                           所澤いづみ

 

私が20歳代の若かりし看護師時代、病院勤務する中で、脳梗塞後遺症による四肢拘縮患者の体交時に苦痛を与えず、拘縮症状を少しでも和らげる方法はないかな?

と考えていました。

 

2000年に医療的なアロマセラピーに出合い、プロのアロマセラピスト&リフレクソロジストの資格を取得し、施術を行い早18年が経過しました。

 

今であれば、アロマケアで拘縮患者に痛みを与えず、拘縮を少しでも和らげることができます。

 

アロマセラピーは、大きく芳香浴とアロマトリートメントに分けることができます。

アロマの精油の香りは、脳にダイレクトに働きかけます1)

よい香りを嗅ぐことによる脳への刺激と、アロマトリートメントにおいて、

施術を受ける側と施術をする側が同時にリラクセーション効果の恩恵にあずかる

ことができます。

 

さらに、長年の患者への施術経験を通じて言えることは、心身の緊張を和らげ、

それにより痛みなどの症状を緩和することができることです。

 

その人にとって“よい香り”をかいだ時はリラックスします。しかし、鎮静作用がある精油でも個人の嗜好性の相違や偽和精油の場合は、効果は減ります。

 

なので、疲れ果てている自分を癒すときには、自分が好きな落ち着く香りを選択し、逆にパソコンにかじりつき頑張らないといけない時は、活性化する精油をティッシュに12滴たらしてかぐことも良いです2)

 

私がアロマセラピストになって心からよかったと思うことは、アロマを用いて大事な家族のケアができることです。

認知症だった両親に最期まで手足などの施術ができました。

 

脳血管性認知症の父は最期まで「生きかえるようだな」と嬉しそうでした。

 

アルツハイマー型認知症の母は、足の施術をすると5分程で気持ちよさそうに眠ってしまい、その母の顔を見ていると幸せな気分になりました。

身体に触れることで、愛おしく感じるのです。



次回は、悪性リンパ腫の患者様へのアロマケアをご紹介します。



医師会会報 チラシ2018-2



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